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◎平成20年度前期 2008年 3月29日〜10月15日
与 勇輝常設展『一心に』
上目づかいでバイオリンの練習をする男の子、
取っ組み合いの喧嘩をしているわんぱく坊主たち、
お洒落に余念がない女の子など、
夢中になっている子どもたちの作品を取り上げました。
「福丸大吉」と「五つのポエム・アイボリー」の
初展示作品2点を含む約90体で構成。
5月に撮影とブラジルでの展覧会のため一部入れ替え。
9月19日に全国展との調整のため第2展示室を入れ替えて
会期を2週間延長しました。
○主な展示作品
「レッスン」「闘シリーズ」「三面鏡」「ケン玉」
「午後の乗客」「こんがり焼けた」「宴」
◎併設企画展 松本正彦切り絵展 2008年3月29日〜10月1日
劇画のルーツとなる駒画を提唱し、漫画家として
活躍した松本氏が晩年取り組んだ切り絵。
ほのぼのと心温まる家族や動物の作品約30点を展示。
7月に9点入れ替えました。
◇松本正彦(まつもとまさひこ)プロフィール◇
1934年 大阪市生まれ
1953年 「坊ちゃん先生」(東洋出版社)でデビュー
1954年 日の丸文庫「影」、セントラル文庫「街」創刊に参加
1955年 さいとうたかを、辰巳ヨシヒロと共同生活
1957年 劇画のルーツとなる「駒画」を提唱
1994年 1990年代よりシルクスクリーン、切り絵に目覚める
立川高島屋にて個展(以後個展多数)
2002年 「パンダラブー」復刊(青林工藝社)
2003年 ギャラリー悠玄にて最後の個展
2005年 永眠
2006年 ギャラリー214にて追悼個展
2008年 初の作品集「劇画のルーツを創った男」出版予定
(青林工藝社)
◎平成20年度後期 2008年10月17日〜2009年3月25日
与 勇輝常設展『追想』
去る6月14日から22日までブラジルのサンパウロにて
与勇輝展が開催され、約20万人もの来場者がありました。
遠く離れた異国の地においても、人々の心に懐かしさや
親しみを感じさせてくれる人形たち。
今回は初期の作品を含む約80体で構成。
11月20日に全国展との調整で第2展示室を入れ替えました。
○主な展示作品
「太郎君」「灰かぶり」「アラビアンナイト」「三人組の少年」
「ローラ」「椿峠の合戦」「置屋のみね」「夏の思い出V」
◎併設企画展 久松文雄原画展 2008年10月3日〜2009年3月25日
アニメ化もされてよく知られている「風のフジ丸」
「スーパージェッター」「冒険ガボテン島」の原画を中心に
憧れであったマンガの神様・手塚治虫氏自身に
「僕よりも手塚的だ」と言わしめた逸話をもつ漫画家
久松文雄氏の半世紀に及ぶ画業の中から精選された
原画と書籍を約30点展示。
◇久松文雄(ひさまつふみお)プロフィール◇
1943年 愛知県名古屋市生まれ。手塚治虫に憧れ、漫画家を志す
1958年 中学三年生の秋、描き下ろし単行本でデビュー
『スーパーライトの活躍 地球危うし!』(昌和漫画出版)
1961年 高校三年生の夏、「拳銃にかけろ」(『冒険王』)で雑誌デビュー
1964年 「風のフジ丸」を『ぼくら』で連載。アニメ化
1965年 「スーパージェッター」を『少年サンデー』で連載。アニメ化
1966年 「冒険ガボテン島」を『少年サンデー』で連載。アニメ化
1979年 数々の雑誌連載を経て、描き下ろし単行本『史記』を執筆
以後、中国歴史コミック『秦始皇帝』や歴史コミック『春日局』
『三夢伝』、入門書『マンガ超電導入門』『マンガ株式会社
「必勝」入門』等を描き下ろす
2000年 『諸葛孔明』を文庫本で描き下ろし
最近では『マンガ・日本の問題 外交編』(扶桑社・2006年)や
『スーパージェッター・完全版』(マンガショップ・2007年)での
中・短編の描き下ろしを手掛けている。
○ブラジルでの展覧会「郷愁の日本 与勇輝人形展」
2008年6月14日〜22日 サンパウロ アンニェンビー国際会議場
ブラジル日本移民100周年公式記念事業の一環として行われたブラジルでの展覧会。
与勇輝の作品はブラジルの人たちにも好評を博し、会期中は約20万人もの来場者がありました。
○与勇輝展 2008年
川崎・川崎市市民ミュージアム、江津・今井美術館、大阪・泉ヶ丘パンジョ
○人形芸術の世界展 2008年
浜松、松山、立川、富山、北九州、山口 |