
[21] 夏の日 (A summer day)/ 1990年
【作者ひとこと】
ある夏の日、駅のホームで見かけた少女。
その頃美空ひばりさんが亡くなり、
同世代でファンでもあったひばりさんのイメージを
重ね合わせました。
何となく似ているでしょうか?
白いワンピースにレースの靴下の女の子。
そのまっすぐな瞳からは、女の子の澄んだ心が
わかるような気がします。
[22] 花陰 (Memory of my Parents) / 1990年
【作者ひとこと】
1990年の全国巡回展の時、
思ってもみなかった反響を見て
どうしても作りたい衝動に駆られ、
会期途中から出品しました。
今は亡き両親の面影ですが、
今も花陰から見守ってくれているような
感じがしています。
背筋をピっと伸ばしたおじいさんの数歩後ろに
物腰のやわらかそうなおばあさん。
二人の表情や雰囲気から、
作者のご両親に対する想いが伝わってきます。