[1] 灰かぶり (Cinderella) / 1970年
【作者ひとこと】
シンデレラの不遇時代。
貧しさの中にも品の良さを表現したいと思いました。
初期の頃の作品で、とっても気になっていましたが、
偶然にも所有者の遺族の方が美術館にお知らせくださり、
ご厚意によりまた手元に帰ってまいりました。
最近の作品とは肌の質感が異なり、
年を重ねるごとにセピア色に変わってゆく
初期の作品は、
落ち着いたやわらかな雰囲気を醸し出しています。
[2] ゾエ (Zoe) / 1977年

【作者ひとこと】
ゾラの『居洒屋』から、小間使いの少女。
こき使われて疲れ果てた少女が、
いすに腰掛けてほっとしたひととき。
初期の頃は、物語を題材にした西洋の作品を
主に制作していました。