着物やスカートはもちろん、帽子やわらじなどの小物から椿の花やキュウリやイチョウの葉っぱに至るまで、すべて作者の手づくりです。材料からこだわり、用いられる布のほとんどは木綿です。
作者は木綿特有の肌触りや味わいのある「しわ」を大事にしています。しわやひだにはなんとも言えない趣があり、人形に微妙な表情が出てくるのです。
布からイメージを膨らませていくこともあります。布選びはとても大切で、たとえほんの1センチ角ほどの布でもイメージに合う布を見つけるまで骨董市や古着屋などあちこち探し回ったり、部屋には画家の絵の具と同じように布が積み上げられ、思い通りの色を出すまで何度でも染め直したりします。それでもなかなか思うような布は見つからないそうです。
当館では古い木綿布を募集中です。もしかすると人形たちの小さな着物に生まれ変わるかも知れません。作者が選別し、選ばれなかった布は関連施設で使わせていただきます。
古い木綿布を募集中!
小さな切れ端でも着物のままでも構いません。
なお、化繊やウールなど木綿以外は対象外です。
ご協力をお願いいたします。
〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立923
河口湖ミューズ館